ねるねるねるねは体に悪い?栄養成分・原材料・着色料・添加物を解説

クラシエの「ねるねるねるね」は、1980年代から続くロングセラーの知育菓子で、水を加えて混ぜると色が変わり、ふわふわに膨らむ楽しい実験のようなお菓子です。

ぶどう味やソーダ味などがあり、子供の遊び心をくすぐる人気商品ですが、「ねるねるねるねは体に悪い?」という心配の声もよく聞かれます。

鮮やかな色が変わる様子から合成着色料がたくさん入っているイメージがありますが、実際は合成着色料・保存料は一切不使用で、色変化は紫キャベツ由来の天然色素「アントシアニン」とクエン酸・重曹の自然な反応によるものです。

ただ、糖分が中心のお菓子なので食べ過ぎると虫歯や血糖値の急上昇が心配です。

その他、ねるねるねるねの食品添加物も気になりますよね。

この記事では、ねるねるねるねが本当に体に悪いのか栄養成分の現実原材料の内訳着色料や添加物の役割とリスクまで、わかりやすく丁寧に解説します。

お子さんのおやつとして安心して与えられるかどうかの判断材料にしてくださいね!

目次

ねるねるねるねは体に悪い?

出典:クラシエ

「ねるねるねるね」は、クラシエフーズ(旧・クラシエ)の知育菓子®として1986年に発売され、今年で40周年を迎えるロングセラー商品です。

粉と水を混ぜて練ると色が変わってふわふわ膨らむ不思議なお菓子で、商品説明では「ねってたのしいふわふわおかし」「子どもでも作りやすい」「カルシウム入り」とアピールされ、累計9億食を超える人気を誇っています。

天然の着色料を使用し、化学反応を楽しめる点が魅力ですが、分析すると体に悪い側面がいくつかあります

特に栄養成分、原材料、食品添加物、着色料を詳しく見てみると、糖分の極端な多さと添加物の化学性が問題で、子どもが1食や複数食作って食べると糖分過多になりやすく、肥満・虫歯・血糖値異常のリスクを高めやすいです。

一見低カロリーで遊びながら食べられる知育菓子ですが、実際は砂糖中心のお菓子で、食べ過ぎは体に悪い習慣を生みやすい典型的な手作り駄菓子です。

それでは、今回は定番の「ねるねるねるね ぶどう味」の栄養成分、原材料、食品添加物、着色料について順番に解説していきますね。

栄養成分

1食23.5g当たり
熱量91kcal
たんぱく質0.3g
脂質0.1g
炭水化物22g
食塩相当量0.04-0.4g
カルシウム31mg

91kcalと低カロリーでカルシウムが少し摂れる点は良いですが、分析して見ると体に悪いポイントが突出しています。

炭水化物(糖質)の異常な高さ

炭水化物22gはほぼ糖分由来で、1食でWHO推奨の1日砂糖摂取目安(25g以下)をほぼ満たしてしまいます。血糖値が急上昇しやすく、糖尿病予備軍や子どもには体に悪いスパイクを繰り返します。

複数回作って食べたり、他のおやつと組み合わさると糖分が積み重なり、肥満や虫歯の原因に直結します。

たんぱく質・脂質の極端な低さ

たんぱく質わずか0.3g、脂質0.1gと栄養バランスが悪く、満足感が薄い空のカロリーです。卵白粉末が入っていますが量が少なく、本物の栄養補給にはなりません。

カルシウムのメリットは限定的

炭酸カルシウムで31mg摂取できますが、1日の目安(650-800mg程度)のわずか4-5%程度。糖分過多の弊害を相殺するには不十分で、食塩相当量0.04-0.4gも味付け次第で変動し、体に悪い塩分負担になる場合があります。

全体の評価

91kcalは軽いおやつ並みですが、炭水化物22gがほとんどを占めるため、子どもが夢中で何食も作ったり、他のおやつと組み合わせると総糖分が危険水準に達します。

知育要素は楽しいですが、栄養成分だけ見ると体に悪い糖質偏重のお菓子です。

原材料

原材料は、

砂糖(国内製造)、粉あめ、水あめ、ぶどう糖、でん粉、卵白粉末、植物油脂、デキストリン/酸味料、重曹、香料、増粘多糖類、炭酸カルシウム、着色料(野菜色素、クチナシ)、(一部に卵を含む)

です。

アレルギー表示があるように卵に注意が必要ですが、分析して見ると体に悪い糖分と加工素材が中心です。

砂糖・粉あめ・水あめ・ぶどう糖の多用

最上位に砂糖類が並び、甘さのベースが完全に糖分頼み。体に悪い血糖値上昇と習慣性を生み、虫歯や肥満の根本原因になります。でん粉やデキストリンも加わり、消化が速くさらに血糖を乱します。

植物油脂・卵白粉末

食感を良くするために少量入っていますが、加工油脂の可能性があり、酸化しやすい。卵白は泡立ちを助けますが、卵アレルギーの子どもには体に悪いリスクです。

重曹・炭酸カルシウム

重曹はふわふわ膨らむための化学反応(酸味料との炭酸ガス発生)に使われ、炭酸カルシウムはカルシウム強化ですが、自然な食材とは異なり、体に悪い人工的な調整です。

全体の問題

天然素材を一部使っていますが、全体的に精製糖と加工品中心。

知育菓子として化学反応を楽しめますが、原材料の糖分依存が高く、自然な手作りお菓子とは程遠い体に悪い構成です。

食品添加物と着色料

食品添加物は、

酸味料、重曹、香料、増粘多糖類、炭酸カルシウム、着色料(野菜色素、クチナシ)

です。

合成着色料・保存料は不使用とされ、着色料は天然由来を強調していますが、分析して見ると体に悪い化学的な調整が気になります。

酸味料・重曹の組み合わせ

酸味料と重曹の反応で色が変わりふわふわ膨らむ仕組みですが、化学反応が強いため胃腸の弱い子どもに刺激を与えやすい。過剰で味覚が乱れ、自然な酸味を感じにくくなる体に悪い影響があります。

香料・増粘多糖類

人工的な風味を加え、食感を調整。長期的に使うと味覚依存を生み、薄味の食品を物足りなく感じさせる体に悪い習慣を助長します。

着色料(野菜色素、クチナシ)の懸念

野菜色素(紫キャベツなどアントシアニン系)やクチナシ色素は天然由来で合成着色料より安全とされますが、pH変化で色が変わる性質を利用した化学的な着色です。

一部でアレルギー誘発や消化負担の報告があり、天然でも過剰摂取で体に悪い蓄積リスクがゼロとは言えません

全体の評価

添加物・着色料は安全基準内かつ合成保存料・合成着色料不使用で比較的クリーンですが、糖分を「おいしく・楽しく」見せるために多用

無添加を求める家庭には体に悪い化学調整の典型で、知育要素が添加物のイメージを隠している印象です。

まとめ

まとめると、「ねるねるねるね」は粉と水を混ぜて色が変わる楽しい知育菓子として40周年を迎えましたが、栄養成分の炭水化物22gという極端な糖質偏り、原材料の砂糖類多用、食品添加物と着色料の化学調整から、比較的体に悪いお菓子と言えます。

特に1食で糖分を大量摂取し、カルシウム31mgのメリットを上回る糖分過多のリスクが高く、子どもが夢中で何食も作って食べたり、他のおやつと組み合わせると肥満・虫歯・血糖異常の原因になりやすいです。

天然着色料を使い合成着色料不使用な点は評価できますが、実際は糖分中心の駄菓子。

そのため、たまの遊びや特別な日の楽しみとして最小限に留め、毎日作って食べるのは避け、新鮮な果物や無糖のおやつを優先すべきです。

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