ぐんぐんグルトは体に悪い?栄養成分・原材料・砂糖の量・添加物を解説

定番の『ぐんぐんグルト 3種の乳酸菌』は、アサヒ飲料が販売する乳性飲料で、「厳選した3種の乳酸菌で腸内環境を整え、ゴクゴク飲める元気補給飲料」として子どもから大人まで人気です。

甘くて飲みやすい味わいが特徴ですが、「体に悪いんじゃないか」と心配する声がかなり多い商品です。

特に砂糖の量が多く、毎日飲むと糖分過多になるのでは?という指摘や、添加物の多さが気になるという意見があります。

原材料は砂糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)と乳酸菌飲料・脱脂粉乳が主で、食品添加物には発がん性の可能性がある人工甘味料が使われています。

そこで、この記事では、ぐんぐんグルトの原材料・栄養成分・砂糖の量・添加物を一つずつ詳しく見ていき、「本当に体に悪いのか」をわかりやすく解説します。

目次

ぐんぐんグルトは体に悪い?

出典:アサヒ飲料

「ぐんぐんグルト 3種の乳酸菌」は、腸内環境を整える健康志向の商品として子どもから大人まで人気ですが、「体に悪い」という否定的な意見がかなり多く、特に砂糖の量と食品添加物の多さが問題視されています。

実際に原材料・栄養成分・添加物を詳しく見ると、日常的に大量に飲むと健康リスクが高まる飲料であることがわかりますよ。

それでは、「ぐんぐんグルト 3種の乳酸菌」の原材料、砂糖の量、食品添加物、栄養成分について順番に解説していきますね。

原材料・砂糖の量

食品添加物を除いた原材料は、

砂糖類(果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、砂糖)、乳酸菌飲料、脱脂粉乳

です。

甘さの元は果糖ぶどう糖液糖と砂糖が主で、乳酸菌飲料と脱脂粉乳で乳酸菌の風味を加えています。

砂糖の量は100mlあたり炭水化物5.2g(糖質5.2g、ほとんど糖類)で、500mlボトル1本で糖質約26g(スティックシュガー約6〜7本分)になります。

WHOの添加糖1日推奨量は25g未満なので、砂糖の量は1本でほぼ1日分に達します

乳酸菌は3種が配合されていますが、常温での長期保存・流通を可能にするため加熱殺菌されており、生きた菌は残っていません。

そのため、腸内環境を大きく改善する効果は期待できません

食品添加物

食品添加物は、

酸味料、安定剤(大豆多糖類)、香料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)

です。

酸味料

クエン酸などで酸味を調整。過剰摂取で胃酸過多や歯のエナメル質溶解のリスクがあります。

安定剤(大豆多糖類)

とろみや安定性を保つ天然由来の増粘剤。安全性が高いですが、大豆アレルギーの人は注意が必要です。

香料

乳酸菌飲料らしい風味を強調。合成・天然どちらもあり、少量で安全性は高いですが、人工的な後味が気になる人や頭痛・アレルギー症状が出るケースがあります。

甘味料

カロリーを抑えつつ甘さを補います。アスパルテームはIARC(国際がん研究機関)で「発がん性可能性あり(2B)」に分類され、フェニルケトン尿症の人は禁止。

アセスルファムKは肝臓負担・腸内環境乱れ・心血管疾患リスクの指摘がありますが、通常量では各国で安全と評価されています。

栄養成分

100mlあたり
エネルギー23kcal
たんぱく質0.3g
脂質0g
炭水化物5.2g
食塩相当量0.10g
リン10mg未満
カリウム約20mg
ぶどう糖0.9〜2.6g
カルシウム約10mg

500mlボトル1本でエネルギー115kcal、炭水化物26gとなり、低カロリーに見えますが、糖質がほぼ全てを占めます。

乳酸菌による腸内環境改善をアピールしていますが、実際のところ、糖分のデメリットが上回ります

「体に悪い」と言われる理由

ぐんぐんグルトが「体に悪い」と言われる主な理由は以下の通りです。

1、果糖ぶどう糖液糖の危険性

果糖は肝臓で中性脂肪に変換されやすく、脂肪肝・肥満・老化促進(AGEs生成)の原因になります。

ブドウ糖より吸収が速く血糖スパイクを起こしやすく、糖尿病・心血管疾患のリスクを高めます。習慣性が高く、もっと飲みたくなる中毒状態になりやすいです。

2、糖類全体の多さ

100mlで炭水化物5.2g(糖質5.2g)は、500ml飲むと糖質26g(スティックシュガー約6〜7本分)となり、毎日や頻繁に飲むと虫歯・肥満・血糖値乱れのリスクが急増します。

WHOの添加糖1日推奨量は25g未満なので、砂糖の量は1本でほぼ1日分に達します。

3、添加物の懸念

甘味料(アスパルテーム・アセスルファムK)で発がん性の可能性や腸内環境乱れ、長期リスク、香料で人工的な味が気になる人が多く、酸味料で胃への刺激があります。

4、栄養バランスの悪さ

乳酸菌は良いですが、タンパク質・脂質・食物繊維が少なく「栄養のない糖水」に近いです。満足感が得られにくく、追加で甘いものを欲しくなる悪循環を生みます。

5、子どもへの影響

甘くて飲みやすいため子どもが好み、糖分過多による虫歯・肥満・成長への悪影響が懸念されます。乳酸菌効果を期待して親が与えるケースが多いですが、糖分のデメリットが上回ります。

まとめ

結論として、ぐんぐんグルト 3種の乳酸菌は体に悪い影響が大きい乳酸菌飲料です。

原材料の果糖ぶどう糖液糖・砂糖多用、栄養成分の高糖質(100mlで5.2g、500mlで26g)、食品添加物の甘味料(アスパルテーム・アセスルファムK)・香料・酸味料の組み合わせが積み重なり、毎日・大容量で飲む習慣がある人は血糖値乱れ・肥満・脂肪肝・老化促進のリスクを現実的に高めます。

特に子ども・糖尿病予備軍・ダイエット中の人は控えめにし、無糖ヨーグルトや乳酸菌サプリで代替するのがおすすめです。

ぐんぐんグルト 3種の乳酸菌は腸活をアピールしていますが、健康を優先するなら「たまの贅沢」として少量に留め、普段は水や無糖飲料を選ぶのが一番安全です。

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